演劇創作を通して、多文化共生を目指す日々を綴ります。


by sin-titulo

名前が決まりました!!

防災ワークショップ・チームにグループ名が決まりました。

       「MICHI」

です!!
ブラジル人のバニーちゃんが「みんな の ちから」の頭の文字を取って、「みち」と提案したのですが、漢字では「道」「未知」を充てることが出来ます。
そこで、「多文化共生という『未知』の世界に、『道』を作る存在になろう!」と、ようやくみんなの賛同が得られました。

1か月くらいかかって、やっと生まれた名前、やっと名前がついたグループ。
みんなでしっかり育てていこうと思います。

b0225987_18525632.jpg
 

多文化演劇ユニット「MICHI」を、よろしくお願いします!


・・・ということで「MICHI」専用のブログを作るので、今後の「MICHI」の活躍ぶりは、そちらをご覧ください。[SU]
[PR]
# by sin-titulo | 2011-10-16 18:25 | ワークショップ

フレビアで防災訓練

今日は、可児市国際交流協会が実施する防災訓練に参加させてもらいました。

前回の岐阜県広域防災センターでは、日本人を対象としていろんな説明をしてもらいましたが、今日は国際交流協会のための訓練なので、外国人対象にはどのような対応をされるのか勉強しようと、みんなはりきって参加しました。

消火訓練では実際に消火器を使います。

1.レバー部分のピンを抜いて
2.ホースを手に持ち
3.火元に3~5mまで近づいて消火

「1.2.3!」で出来る簡単な作業と説明されましたが、日本語のわからない人は見ててもよくわからなかったようで、うまく消火出来ませんでした。

b0225987_17395123.jpg
また煙の避難では、体験してもらおうとすると恐がって泣き出す人もいました。


言葉がわからず、自分が何をさせられるのか理解出来ないと、恐怖が倍増しますよね、きっと。


最後に、119番への電話のかけ方の体験をしました。
参加者が実際に119番をかけ、消防署員が受けて実際に火災の通報をするというものです。

b0225987_17573287.jpg

住所、電話番号、人数や怪我人の有無、行方不明者など、消防署員の質問に順番に答えていきますが、難しい日本語がいっぱい!

「私、外国人です」
「日本語わかりません」

と言っても、やさしい日本語に直してくれません。とってもマニュアル君の署員さんでした。(笑)


最後のまとめとして、「通報時には聞かれた質問だけに、落ち着いて答えることが大切で、それ以外のことは時間の無駄になるから話してはいけない」と署員さんに言われました。
みんな、ちょーっと不満そうな顔。


消防署には火災等の対応時には多言語に対応するマニュアルもあるそうですが、使っている暇がないうので、外国人は出来るだけ日本語を覚えて、基本的な項目だけは言えるように紙に書いておくのがいいということでした。


訓練の後にみんなから出た感想や意見はこんな感じ。

・通報者と消防署員のコミュニケーションが取れていなかった。
・言いたい事が伝わらずに、時間がもったいないと思った。
・「避難」という言葉が分からなかったが、相手は繰り返すのみだった。言葉を言い換えて対応したほうが分かりやすいと思った。
・「落ち着いて下さい」等の声かけがなく、助ける気持ちが感じられなかった。


みんなの感想・意見を受けて、ファシリテイターのターニャ、ヨッシーは「一般市民として何が出来るかをみんなに伝えることが、私達ファシリテーターの活動の目的で、今回の体験を通じて、逆の立場になったら自分は何が出来るかを考え、どう対応したら分かり易いか等、コツを覚えていけるように出来たら良い」と言ってました。

でも、問題意識を持って防災訓練に参加する参加者を見ていて、ターニャたちは「参加者達は、ファシリテーターになる自覚が出来てきている」と感動したそうですよ!〔ひろみ〕
[PR]
# by sin-titulo | 2011-10-02 17:24 | ワークショップ

岐阜県広域防災センター

9月18日(日)の防災ワークショップは、岐阜県広域防災センターに行ってきました。
b0225987_2395611.jpg

最初は煙体験!
煙の充満した部屋に入って元の場所に戻るのですが、部屋といっても迷路のようになっているので、手で壁を確認して壁にそって進みます。

壁を手で確認しながら進むというのには、火災でパニックになった時に、拠り所になるのと、壁の状況を先に確認しながら進む事で、危険を回避出来る効果もあるそうです。

実際、部屋に入ってみると、全く前が見えません。暗いのも加わって、ちょっとパニック状態になりそうでした。時間にして2・3分の事が、10分にも20分にも感じられました。

火災で亡くなったという新聞記事をみると「なぜ逃げられなかったんだろう…」って思っていましたが、実際に煙の体験をしただけですが、その恐ろしさを実感しました。


続いて地震体験!
過去に実際に発生した関東大震災や阪神淡路大震災と同じゆれを、地震ごとの特徴に基づいて再現していました。
b0225987_2311476.jpg


震度7を体験した時は、なぜか「頑張って立っていなければ!」と踏ん張っていましたが、係の方から「大きい揺れの時は、伏せた方が安全です」と言われて我に返りました。気づかぬうちにパニックしていたのかもしれません。
地震の体験のない外国人にとってはものすごい恐怖なんだろう、と実感する事が出来ました。


終了後の振り返りで、外国人メンバーの何人かは日本語の説明が理解出来ないため、煙の体験は非常に恐かったと言っていました。

また、日本で実際に震度5を体験した外国人メンバーは、当時、どうしたらいいか分からなかったが、同じアパートに住んでいた日本人が外に逃げたから自分も外に逃げた。でも、地震の最中に外に逃げる危険性は知らなかった。と言っていました。

地震の経験のない外国人に対しての、地震対策や対処方法の伝達は大切だと、改めて認識しました。


防災センターでは色々な体験をしましたが、その体験を通じて自分だったら参加者にどうしたら分かりやすく、尚且つ、楽しく伝えられるかを考えてみたり、地震体験のない外国人にどのように体験したような気持ちになってもらえるか、そのための防災ワークショップのプログラムを考えてみたりと、沢山の課題が見つかりました。

体験する前と後とではメンバーの災害に対する認識や心構えが変わったようで、今回の体験はとても有意義なものとなったようです。〔ひろみ〕
[PR]
# by sin-titulo | 2011-09-18 22:42 | ワークショップ

名前を募集中!!

防災ワークショップのメンバーたちは、この度、自分たちのグループ名をつけることになりました。

今は防災プログラムだけをやっていますが、今後は国際理解教育や日本語教育など、多文化共生に関わるいろんな場面に登場したいと思っています。

そのため「グループ名は何か多文化共生にまつわるものがいいな」と言ったところ、出てきた名前は・・・


・七海(ななみ)
・Eclectic(折衷主義者)
・多彩様々(たさいようよう)
・まんまる
・ASA GRANDE
・縁 
・カラフル

などなど。


多文化共生プロジェクトから芽生えた、この防災ワークショップファシリテーターグループ。感性豊かなメンバーばかりなので、きっと素敵なグループ名が決まることと思います。
[PR]
# by sin-titulo | 2011-09-12 20:35 | ワークショップ
防災ワークショップも7回目。
これまではシアターゲームを応用して自分の身を守ったり、人を助けたりすることを学んでましたが、今日は自分たちでファシリテーションしてみよう!ということになりました。

「あんぜんファンフェアーズ」のメンバー、ターニャ(田野邦彦さん)を講師に迎え、ワークショップ・ファシリテーターに関するポイントや心構え等の話を聞いたあと、今までに教えてもらったゲームを教える側と参加側の両方を体験しました。


b0225987_22193599.jpg

やると見るとでは大違い!!(笑)

進行役が言ったことをフォローする役や、進行状況を把握する役、参加者がルールを理解しているか確認する役など、役割分担をしっかりしないといけない、など、今後ファシリテーターとして活動していく上での、大切なポイントを教わりました。


防災ワークショップのファシリテーターとしての一歩を踏み出した多文化プロジェクトのメンバー達ですが、目的意識を持ったメンバー達は、顔つきが引き締まって見えました。

今後、色々な方面に活動の場を広げていく可能性を秘めたメンバーですが、今後の活躍がとても楽しみです。(ひろみ)
[PR]
# by sin-titulo | 2011-09-11 20:23 | ワークショップ